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B無垢材で家を建てる
ために必要な事
C無垢の国産材で家を
建てると高いのか?

 地産地消で家族の
健康や環境問題を考える!
住宅建築を考える前に、
まずお読みください!!
無垢の国産材の国産材で
家を建てたい方、必見!
自然素材の住宅の
ことだけでなく、
環境問題の事も含め、
書かせていただきました。

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地元の木材を使う!
職人の手作りにこだわる!
※なぜ、私は原木市場に行くのを止め、
 伊豆の地元材だけを、仕入れるようになったのか?


 
私は、(有)青羽根製材所 常務の長谷川利雄です
会社を創業した父が脳梗塞になり、会社の製材部門の責任者になりました。
色々な職人さんや工務店さんとお会いして、いろいろ話をしてきて感じたこと
があります。

戦後から高度成長期を経て、人工も増え、住宅需要が旺盛だった頃は、
とりあえず「質より量」という事で住宅が建てられました。
その結果、日本の住宅の寿命は、30年にも満たなかったのです。
バブルが崩壊し、景気低迷が続く現在のメインは、価格の安い、ローコスト
住宅や工場生産の大手ハウスメーカーの住宅です。
外国の木材や新建材を主に使い、プレカット工場で加工するローコスト住宅や、
工場でメインパーツを組み立てて、現地に運搬するハウスメーカーさんにはない
手作りの良さが、職人の建てる本物の木の家にはあります。

 職人さんの中には、「手加工なんてはやらなし、儲からない」なんておっしゃる
方もいますが、ちゃんとした職人さんは、職人の手で加工したほうが、家も丈夫で
長持ちすることがわかっています。
 一般の木造住宅で構造材の加工にかかるコストは、プレカット工場で加工する
より、職人の手加工の方がかなり高いです。
しかし、職人さんに手加工してもらうだけの価値はあると思います。
また、その価値がないようでは、職人と呼べないのではないでしょうか?
また、建築材料に使われる木材が、主に外国産になっている今日、国産材を挽いて
いる木材業者もその存在価値を試されていると思っています。
 私は、大量生産して重油や電気を使った人工乾燥ではなく、杉や桧などの国産材
の伐採後、枝葉を付けたまま3ヶ月位放置し、木の葉からの蒸散作用により乾燥
させる「葉枯らし」をした原木をメインに仕入れています。
また「葉枯らし」だけでは乾燥が十分ではないので、構造材などは、15mm程度
大きく挽いて、1年程度自然乾燥させた後、出荷しています。
 人工乾燥よりつやがあり、木に粘りがあると手加工で仕事をする大工さんには
好評です。



(伊豆市の山崩れ現場)
*この様な場所が伊豆のいたるところに見られます。

(伊豆の山林を守るために!)
 私が父から製材業を引き継いだ当時、まだ外国産の木材(外材)
の方が需要が多く、私の所でも取扱高は外材の方が圧倒的に多かったです。
私は「国産材の需要は必ず掘り起こせる!」と確信し,地元材を購入し続けました。
しかし思うように国産材の需要は伸びず、赤字経営が続きました。
現在は新興国の旺盛な木材需要による外材の価格上昇や、地球温暖化による
海外での木材の伐採制限もあり、国産材が見直され、以前と比べると国産材の
需要は多くなっていると思います。
 木材は製品にするに当たり、ある程度乾燥させなければなりません。
私は人工乾燥の木材を好まず、山で*「葉枯らし」をした木材
を購入し、製材したものを自然乾燥させ、注文時に修正挽きして出荷しています。
出荷するまで足掛け2年位はかかるので在庫も多くなります。
在庫の多さは企業にとってもかなりの負担ですが、伊豆の木材で建てたい
お客様のあらゆる需要に、ある程度対応できる体制が整っているということで、
国産材を積極的に使われるお客様には好評です。
 しかし、私たちは自然乾燥でも一定の品質を保つため、
伐採現場での「葉枯らし」を購入の条件としておりました。
そのためには、木を倒したまま放置しておける山林の皆伐で
なければならず、間伐材は使えませんでした。


*「葉枯らし」木材を伐採・搬出する際、伐採後、枝葉を
付けたまま2〜3ヶ月そのまま倒しておきます。
付けたままの葉から水分が抜けて、木材の乾燥の速度が速くなり、
割れや狂いも少なくなり、カビの発生率も抑えられます。
間伐の場合、山で伐採後、すぐに枝を落とし、搬出してしまい、
「葉枯らし」がしていない丸太がほとんどです。

(間伐材の見直し)

 最近、新築やリフォームを考えておられる方が、「木材を使用する際、なるべく
間伐材を使いたい。」とおっしゃる方がいます。
最近の環境問題に対する報道の影響なのか、特に若い方の方が、環境意識が
高いように思います。
このような要望を受けて、地元森林組合などより間伐材を積極的に仕入れ、
含水率が高い分、丁寧に時間をかけて自然乾燥させ、良質な木材を出荷できる
ようにしています。



伊豆の杉・桧
     
 ☆伊豆市が所有している森林を、田方森林組合が伐採して、弊社に
納入して頂いています。
ここ数年、仕入れていた芝垣林産さんが、今年は立木の仕入が、うまく
行かず、納入できる材が少なかったため、メインの仕入先は、田方森林
組合さんです。
上の写真は、天城の上船原で、伐採している現場のものです。
現場が近いので、注文でこちらの都合のいいように、伐採してくれるので
ありがたいですが、葉枯らしは、芝垣林産さんの丸太の方が、効いています。

持続性を考える

 
製材所として、良い材木を建築会社や大工さんに提供することにより、
私が考えることは、伊豆の山林の持続性です。
100年かけて育った木材を使って家を建てたら、その家を100年以上、
住めるような家にしていきたいのです。
大手の会社は、スクラップ・アンド・ビルドで、建て替え需要が発生しないと
困るでしょうが、われわれ地方に根付いた、小さな会社は、大きな需要動向
よりも、「長く住める良い家を作りたい」と思っている職人さんや、「良い家に
長く住みたい」と思っている消費者な方々と繋がることが、伊豆の林業を
持続的に発展させ、私どもが営んでいる製材業も長く続けられる基盤が
出来るものと思っています。


木材の効能を考える
 小学校の子供達を対象に行った調査で、木造校舎と鉄筋校舎では授業中の
子供達の疲労度が違う事が指摘されています。
全学年において「眠気とだるさ」「注意集中の困難さ」を訴える子供のを割合が
鉄筋校舎の方が木造校舎より高いのです。
 しかし、そんな鉄筋校舎でも、内装に木材を使うことで子供達の疲労などが
緩和されるとのデータもあります。
その効果は木質化率が高くなるほど顕著になると言われています。
木造校舎は子供達の精神的なストレスをやわらげて、やる気を持続させる環境を
作ってくれます。
家も同じで、子供が長時間過ごす家が木造で、内装も自然の木で作る事により、
子供だけでなく家族全員が疲労やストレスが少なく、物事に集中でき、
健康に暮らせる家が出来るのではないでしょうか。



木材を使えばいいという訳ではない!

 「フィトンチッド」と呼ばれる樹木がなどが発散する化学物質があります。
フィトンチッドは、植物が傷つけられた際、放出し、微生物などの活動を抑制
する殺菌力のある揮発性物質のことです。

 自然のものの中にも、このような化学物質があり、化学物質過敏症の方など
は、アレルギー反応が出る人がいます。

 自分の好みや体質など、様々な面を考慮して、使う材料を決めて頂きたい
です。




伊豆の林業を活性化し、森林資源を守る!!

こちらからお問い合わせ下さい
有限会社 青羽根製材所
所在地: 静岡県伊豆市青羽根24−1
TEL: 0558−87−0121
FAX: 0558−87−0834